訪問看護ステーションの開業に必要な通信環境
訪問看護ステーションを開業するとき、意外と重要だと思っているのが通信環境です。
私は現在、精神科訪問看護ステーションで働いていますが、実際の現場では電話、FAX、スマートフォン、プリンターをかなり使います。
そのため、自分が開業するときにも最初からある程度は整えておきたいと思っています。
① ステーションの代表電話は用意したい
まず必要なのが、ステーションの代表電話です。
訪問看護では、利用者さんや家族だけではなく、病院、クリニック、相談支援事業所などと電話でやり取りする機会が多くあります。
さらにスタッフ同士で連絡を取ることもあります。
② スタッフには仕事用スマホを1人1台用意する
開業するなら、訪問に出るスタッフには基本的に仕事用スマートフォンを1人1台用意したいです。
ただし、最新のiPhoneのような高価な端末は必要ないと思っています。
電話、地図、業務に必要なアプリなどが問題なく使えるのであれば、比較的安いAndroid端末でも十分です。
その代わり、料金プランについてはかけ放題を基本にしたいと思っています。
訪問看護は電話連絡が多いため、通話料金を気にしながら仕事をするより、必要な連絡をきちんと取れる環境にしたいからです。
③ FAXは必要になる場面がある
そして、まだ医療・介護の現場ではFAXを使用する場面があります。
病院やクリニック、相談支援事業所などとの書類のやり取りを考えると、開業時にはFAXを送受信できる環境も準備しておくつもりです。
④ プリンターはA3対応の複合機を選びたい
もう一つ、重要だと思っているのがプリンターです。
訪問看護では、情報提供書、月次報告書、計画書、契約書類など、印刷やコピーをする機会がかなりあります。
そのため家庭用の小さなプリンターではなく、僕ならA3まで対応できる複合機を選びたいと思っています。
コピー、スキャン、両面印刷、できればFAXまで1台でできれば、事務作業もしやすくなります。
もちろんインターネット回線も必要です。
⑤ インターネット回線は料金より安定性も重視する
電子カルテや請求業務、メールなどを考えると、料金の安さだけではなく、安定して使える回線を選びたいところです。
開業するなら、代表電話+FAX+安定したインターネット+A3対応複合機+スタッフ1人1台の仕事用スマホを基本に考えています。
通信設備は高級なものをそろえる必要はないと思っています。
スマホなら安価なAndroid端末でもいい。
その代わり電話はかけ放題にする。
プリンターも見た目ではなく、実際の印刷量や使いやすさで選ぶ。
⑥ 通信設備は「高級さ」より「仕事のしやすさ」で選ぶ
こうして必要なところにはお金をかけながら、抑えられるところは抑えていくつもりです。
訪問看護では、電話や書類のやり取りも利用者さんを支えるための大切な仕事です。
だからこそ、開業時から豪華な設備をそろえるのではなく、スタッフがストレスなく仕事をできる通信環境を作ることを大切にしたいと思っています。
電話やインターネット、複合機などの通信環境を考えるときは、事務所選びも重要になります。
私自身、家賃だけではなく、スタッフが働きやすい広さや駐車場、訪問エリアへの移動なども含めて物件を考えたいと思っています。
訪問看護ステーションの事務所選びについては、こちらの記事でまとめています。
▶︎ 訪問看護ステーションの事務所はどこにする?開業前に考えたい立地と物件選び


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