うまくいかない時は「減らす」|考えすぎて苦しい人が楽になる3つの方法

たんぽぽの上に寝転び、空を見上げる女性 メンタル・思考
考えすぎるのをやめた時、心は少し軽くなる。

うまくいかない時ほど、何かを足そうとしてしまう

人生がうまくいかない時ほど、「どうにかしなきゃ」「何が悪かったんだろう」「もっと頑張らなきゃ」と考えてしまうことがあります。

そして、

・ネットで答えを探す
・誰かの意見を見る
・自己啓発の動画を見る
・これからどうするか何度も考える

どんどん何かを「足そう」とします。

でも、頭の中がいっぱいになっている時に、さらに情報や考え事を増やしたら、もっと苦しくなることがあります。

そんな時に必要なのは、何かを足すことではなく、いったん減らすことなのかもしれません。

この記事では、考えすぎて苦しくなった時に試したい「3つの減らす」について考えていきます。


うまくいかない時は「増やす」より「減らす」

調子が悪い時に、「もっと頑張ろう」「もっと勉強しよう」「何か新しいことを始めよう」とすると、それ自体が負担になることがあります。

だから、いったん逆に考えてみます。


① 入ってくる情報を減らす

不安な時ほど、スマホでいろいろ調べてしまうことがあります。

SNSを見る。
検索する。
動画を見る。
また別の記事を読む。

でも、情報が増えれば必ず安心できるわけではありません。

むしろ、「結局どれが正しいんだろう」と余計に迷ったりすることもあります。

そんな時は、スマホから少し離れてみる。答えを探す時間そのものを減らしてみる。

まずは30分でもいいと思います。情報を入れない時間を作るだけでも、頭を休ませる時間になります。


② 考える時間を減らす

考えないようにしようと思っても、人はなかなか考えることを止められません。だから、無理に頭を空っぽにする必要はありません。

代わりに、考えなくてもできることをする。

・散歩する
・お風呂に入る
・軽く掃除する
・洗車する
・外の空気を吸う

何でも構いません。

散歩しながら人生について考える必要もありません。

ただ歩く。

それくらいでいい。


③ やることを減らす

うまくいかない時ほど、「あれもやらなきゃ」「これも終わらせなきゃ」と焦ってしまいます。

でも、すべてをいつも通りやろうとすると、それだけで疲れてしまいます。

そんな日は、「今日はこれだけできればいい」と決めてしまう。

予定を一つ減らしてもいい。できるなら、何もしない時間を作ってもいい。

調子が悪い日に、調子がいい日と同じように動く必要はありません。


「分かろう」とすることも一度やめてみる

人生には、考えてもすぐには答えが出ないことがあります。

「なぜ、こんなことになったんだろう」
「どうしてあの人は分かってくれないんだろう」
「これからどうなるんだろう」

答えが欲しくなる気持ちは自然です。

でも、自分ではどうにもできないことまで理解しようとすると、いつまでも考え続けることになります。

今すぐ分からなくてもいい。
今すぐ答えを出さなくてもいい。
「今は分からない」で終わらせる。

それも、自分を楽にするための選択肢だと思います。

もし最近、自己否定感そのものが強くなっているなら、大人になってから自己肯定感が下がるのはなぜ?心理学でわかる原因と立て直し方の記事もあわせて読むとつながりやすいです。


何もしない時間があってもいい

何もしないと、「時間を無駄にしている」「もっと有意義に過ごさなきゃ」と思ってしまう人もいるかもしれません。

でも、休んでいる時間まで何かを達成する必要はありません。

何もしない時間は、何もしていない時間ではなく、これ以上自分に負担を足さない時間とも考えられます。


うまくいかない時は、足す前に一つ減らしてみる

うまくいかない時ほど、人は何かを変えようとします。

もっと考える。
もっと調べる。
もっと頑張る。

でも、それで苦しくなっているなら、一度反対のことをしてみてもいいと思います。

・入ってくる情報を減らす
・考える時間を減らす
・やることを減らす

人生の答えを、今日すべて出す必要はありません。

川の流れに逆らって必死に泳ぐのではなく、いったん力を抜いて流れに身を任せるような時期があってもいい。

今日は何かを増やすのではなく、一つだけ減らしてみる。

そして少し休む。

また動けそうになったら、その時に考えればいいのだと思います。

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