46歳になって、人生をもう一度やり直そうと思った理由

46歳から人生をやり直し、新しい未来へ進もうとする男性をイメージした画像 メンタル・思考
過去の経験を抱えながら、46歳からもう一度、自分で選んだ人生へ。

「このまま今の生活を続けて、本当に後悔しないだろうか」

46歳になった今、そんなことを考えるようになりました。今まで年齢を意識していませんでした。

でも40代半ばになり、90歳になる親を見たり、病院に付き添ったりしていると、残りの人生について考えることが増えました。

人生には限りがあります。

そして、元気に動いて何かに挑戦できる時間には、もっと限りがあるのかもしれません。だから僕は今、人生を大きく変えようとしています。

再婚。
引っ越し。
今住んでいる家の売却。
新しい家族との生活。
そして、訪問看護ステーションの開業。

まだ何一つ成功していません。全部、これからです。

これは「人生を変えることに成功した46歳」の話ではありません。
人生を変えようとしている途中の46歳の話です。


3年前の離婚で、人生が一度止まった

私は3年ほど前に離婚しました。

若い頃から「結婚して家庭を持ち、家族を養いたい」という気持ちが強かったので、離婚は本当にショックでした。

何より、娘には申し訳ないという気持ちが今でもあります。

離婚後は引っ越しをし、仕事も失い、お金にも余裕がありませんでした。とにかく生活を立て直そうと、3か所で働きました。

休みも返上して、寝る時間まで削りました。
働いていれば、余計なことを考えなくて済む。

そんな気持ちもあったと思います。

今考えれば、決して良い乗り越え方だったとは思いません。それでも当時の僕には、それしか方法が分かりませんでした。

それから再婚を目指して約1年8か月婚活をしました。

うまくいかないことも何度もありました。それでも結婚することを諦めず、今はマッチングアプリで出会った彼女と再婚に向けて進んでいます。

彼女には2人の子どもがいます。僕一人の人生だったときとは、頑張る理由も変わりました。

もう一度、愛情のある家庭を作りたい。

愛する人や守りたい人ができたことが、大きな力になっています。


46歳。「いつか」を「今」に変えようと思った

再婚すれば、今住んでいる○手市から○田市へ生活の拠点を移すことを考えています。

そうなると、仕事も変えなければなりません。
転職するという選択肢もあります。

でも、「自分で訪問看護ステーションを作ってみよう」と思いました。もともと、いつか独立して自分の力で仕事をしたいという気持ちがありました。

現在、訪問看護師として働いている経験もあります。だったら環境が大きく変わる今を、挑戦するきっかけにしてもいいんじゃないか。

そう思ったのです。

「いつかやりたい」
「もう少し準備してから」

そう言いながら60歳になって、「あのときやっておけばよかった」と思う方が怖いです。


僕が怖いのは、挑戦ではなく「分からないこと」

もちろん、不安はあります。

家はどうやって売ればいいのか。
希望する金額で売れるのか。
新しい住宅ローンは通るのか。

訪問看護ステーションは、どんな手順で開業するのか。

でも考えてみると、挑戦すること自体が怖いわけではありませんでした。

分からないから怖いのです。

だから今は、分からないことが出てくるたびに調べて、ノートに書いています。一つ分かったら、一つ不安が減る。次に分からないことが出てきたら、また調べる。

その繰り返しです。

人生全部を一度に変える必要なんてありません。

今日、一つ調べる。
一つ問い合わせる。
一つ決める。

そして、一つ行動する。

「分からない」を一つずつ「分かる」に変えていけば、あとは行動するだけです。


人生をやり直すとは、過去を消すことではない

46歳だから何でもできる、とは思っていません。
40代には40代の事情があります。

仕事、お金、住宅ローン、親、子ども。

若い頃より、考えなければならないことは増えています。

これからすべてがうまくいく保証なんてありません。それでも挑戦します。

やって失敗することより、「本当はやりたかったのに、やらなかった」と後悔する方が嫌だからです。

離婚した事実は消えません。

娘への申し訳なさも、苦しかった時期も、婚活がうまくいかなかった経験も、すべて人生です。

失敗も後悔も経験も全部持ったまま、もう一度、自分で進む方向を決めて人生のやり直しをしようと思います。

46歳になった今、まだ何一つ成功していません。
むしろ、これからです。

もし今、

「もう40代だから」
「失敗したらどうしよう」
「何から始めればいいのか分からない」

と思っている人がいたら、全部を一度に変えなくてもいいと思います。まず一つだけ、「分からない」を「分かる」に変えてみる。

そこから人生が少し動き始めるかもしれません。

いつか今を振り返ったとき、「あのとき挑戦しておけばよかった」ではなく、「あのとき、やってみてよかった」そう言える人生にしたい。

私は離婚後も結婚を諦めず、結婚相談所で1年8か月ほど婚活を続けました。それでも結婚には至らず、環境を変えたことで今の彼女との出会いにつながりました。婚活で環境を変えて気づいたことについては、「1年半の結婚相談所で結婚できなかった僕に、マッチングアプリで彼女ができた|環境を変えて気づいたこと」でも詳しく書いています。

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