僕は以前、人に期待することが多かったように思います。
仕事仲間にも、上司にも、
「きっと分かってくれる」
「こう言ってくれるだろう」
「こう動いてくれるだろう」
と、どこかで期待していました。
でも、期待した通りの返事が返ってこない。
思っていた態度を取ってくれない。
自分が望んでいた行動をしてくれない。
すると僕の中では、
「裏切られた」
という気持ちになってしまうことがありました。
そして、
「やっぱりここじゃなかった」
「自分がいるべき場所はここじゃなかった」
と思ってしまう。
でも最近は、少し考え方が変わりました。
人に期待しすぎない方が、自分は楽に生きられるのではないか。
そう思うようになりました。
期待するから「裏切られた」と感じる
もちろん、人を信じることが悪いわけではありません。
信頼できる人がいることは大切です。
ただ、「信頼すること」と「自分の思い通りに動いてくれることを期待すること」は違うと思います。
相手には相手の考えがあります。
上司にも事情があります。
職場にも都合があります。
自分が、
「普通ならこうしてくれるはず」
と思っていても、相手が同じように考えているとは限りません。
期待が大きくなるほど、現実とのズレが生まれたときに、
「裏切られた」
と感じやすくなります。
だったら最初から、相手の行動まで自分の思い通りになるとは考えない。
そう思えるようになってから、少し楽になりました。
人に期待してしまうこと自体が悪いわけではありません。
ただ、「こうしてくれるはず」「分かってくれるはず」という期待が大きくなるほど、現実との違いに苦しくなることがあります。
僕自身、婚活でも期待しすぎることで苦しくなった経験があります。期待と現実のズレについては、こちらの記事も参考になると思います。
▶︎ 期待すると苦しくなる理由|婚活で学んだ心理学
「期待しない」と「諦める」は違う
人に期待しないというと、
「誰も信用しない」
「人間関係を諦める」
という意味にも聞こえます。
でも僕が考えているのは少し違います。
期待しないとは、相手を変えようとしないこと。
そして、
諦めるとは、自分まで行動することをやめてしまうこと。
だと思っています。
僕は人に期待することを減らしました。
でも、自分の人生を諦めたわけではありません。
むしろ逆です。
人がどうしてくれるかを待つのではなく、
「自分のことは自分で決めよう」
と思うようになりました。
自分の人生は自分で責任を持つ
僕は仕事も何度か辞め、転職してきました。
そのたびに、
「今度こそ」
と思ってきた部分もあります。
それでもまた、自分の働き方について考える時期が来ています。
でも今は、
「誰かが自分にとって理想の環境を作ってくれる」
とは考えていません。
自分が納得できる働き方をしたいなら、自分で動くしかない。
それは仕事だけではありません。
僕は再婚したいと思っています。
だから再婚に向かって進みます。
そのためなら、今持っている戸建てを売って、新しい地域へ引っ越すことも考えています。
人生を変えたいなら、自分も動かなければ変わりません。
人に頼らないことと、一人で生きることも違う
ただし、何でも一人で抱え込む必要はないと思っています。
人に相談してもいい。
助けてもらってもいい。
大切な人を信頼してもいい。
僕がやめたいのは、
「この人が何とかしてくれるはず」と、自分の人生の決定権まで相手に預けることです。
最後に決めるのは自分。
行動するのも自分。
そして、その結果を引き受けるのも自分です。
その方が、たとえ思い通りにならなかったとしても、後悔は少ないと思っています。
期待を手放したら、自分の人生に戻れた
人に期待しないというのは、簡単なようで難しいです。
僕も完全にできているわけではありません。
これからも誰かに期待して、思い通りにならず、落ち込むことはあると思います。
それでも、
「相手がどうするか」と「自分がどうするか」は別。
そう考えられるだけでも、以前より楽になりました。
人に期待することを減らすのは、人生を諦めることではありません。
むしろ、
他人に預けていた自分の人生を、自分の手に戻すこと。
僕はそう考えています。
これから仕事や住む場所が変わったとしても、自分で考えて選んだ道なら、それでいい。
うまくいかなければ、また考えればいい。
人が自分の人生を変えてくれるのを待つのではなく、自分で行動して、自分の道を切り開いていく。
今はその方が、僕には合っていると思っています。


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