予定通りにいかないとイライラする人へ|コントロール欲求を手放す方法

予定通りにいかないイライラを手放し、心を落ち着かせる女性 メンタル・思考
すべてを思い通りにしなくてもいい。自分で変えられないことを手放すと、心は少し楽になる。

予定通りに物事が進まないと、イライラしてしまうことはありませんか?

私は仕事でも休日でも、ある程度予定を立ててから行動することが多いです。

そのため、自分が考えていた流れが崩れると、ついイライラしてしまうことがあります。

例えば、車を運転しているとき。

「このくらいの時間には着くだろう」と考えて車を走らせているのに、前の車が思った以上にゆっくり走っている。

ようやくその車がいなくなったと思ったら、今度は別の車が前に入ってくる。別に大きなトラブルが起きているわけではありません。

それでも、自分が頭の中で考えていたペースで進まないだけで、だんだんイライラしてくることがあります。

こうしたイライラの背景には、物事を自分の思い通りに進めたいという「コントロール欲求」が関係していることがあります。

この記事では、予定通りにいかないとイライラする理由と、自分ではコントロールできないこととの付き合い方について、実体験を交えながら紹介します。

相手に「こうしてほしい」と期待しすぎて疲れてしまう方は、「人に期待しなくなったら楽になった|期待と諦めは何が違うのか」も参考になると思います。


人間関係は特にコントロールできない

予定通りにいかないことで感じるイライラは、車の運転や仕事の予定だけではありません。

人間関係でも、相手が自分の期待通りに行動してくれないことで、ストレスを感じることがあります。

相手を大切にしていても、同じように接してもらえるとは限りません。仕事を頑張っていても、期待した評価が得られないこともあります。

そんなとき、相手に対する期待が大きいほど、思い通りにならなかったときの不満やストレスも強くなりがちです。

しかし、相手の考え方や行動を自分の思い通りに変えることはできません。

自分で変えられるのは、自分の行動や相手との関わり方、そして自分が身を置く環境です。

相手を変えようとするよりも、自分にできることを考えて行動する。

人に期待する気持ちを完全になくす必要はありません。ただ、自分では変えられないことまで何とかしようとしない。

そう考えることで、人間関係のイライラを少し減らせるのではないかと思います。


「まあ、そういうこともある」を持っておく

予定通りにいかないとき、最近は「まあ、そういうこともある」と考えるようにしています。

仕事の予定が急に変わったり、思わぬトラブルで時間がかかったり。どれだけ準備していても、予想外のことは起こります。

そんなとき、予定が崩れたことばかり気にしていると、イライラが強くなってしまいます。

だからこそ、予定は絶対に守るものではなく、状況に合わせて調整するものと考えてみる。

予定が変わったら、その時点でできることを考えればいい。少し遠回りになっても、思い描いていた方向に進めれば、それでいいと思います。

もちろん、簡単に気持ちを切り替えられるわけではありません。

それでも、すべてを思い通りにしようとするより、「まあ、そういうこともある」と受け止められるようになれば、少しは気持ちが楽になるのではないかと思っています。


まとめ|思い通りにならないこととの付き合い方

コントロールを手放すことは、何もせずに諦めることではありません。

自分にできることは行動し、変えられないことまで無理に変えようとしない。それだけでも、気持ちの負担は少し軽くなると思います。

仕事も人間関係も、すべてが予定通りに進むわけではありません。

予定が崩れたとき、イライラすることもあるでしょう。

でも、予定通りに進まなかったことと、物事がうまくいかなかったことは同じではありません。

思い通りにならない出来事をなくすことはできませんが、その後どう行動するかは自分で選ぶことができます。

すべてをコントロールしようとするのではなく、状況に合わせて考え直していく。

そんな柔軟さを、これからも少しずつ身につけていきたいと思っています。

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