夜勤専従=稼げる。これは事実です
看護師をしていると、
「夜勤専従って実際どうなんですか?」
「そんなに稼げるんですか?」
と聞かれることがあります。
結論から言うと、
夜勤専従はかなり稼げます。
実際、私自身も夜勤専従をかなりやっていた時期があり、
年収は最高で998万円までいきました。
月によっては、
手取り50〜60万円を超えることもありました。
だから、「夜勤専従=稼げる」は本当です。
でも――正直に言うと、
楽に稼げる世界ではありません。
40代になると特に、
・ 体力
・ 回復力
・ 健康
・ 将来
・ 雇用の不安
こういう現実も見えてきます。
今回は、実際に年収900万円台まで経験した立場から、
・ 夜勤専従のリアル
・ メリットとデメリット
・ 40代で続ける現実
を、かなり本音で書いていきます。
夜勤専従は「回数」で収入が決まる
夜勤専従は、結局かなり“回数勝負”です。
月20回前後だと、
実はそこまで珍しくありません。
本気で収入を上げようと思うと、
・ 月23〜24回
・ 明け入り連続
・ 休みは週1あるかどうか
みたいな働き方になります。
正直、かなり体力は使います。
でもその分、
仕事中心の生活になるので、
・ お金を使う時間が減る
・ 外食が減る
・ 無駄遣いが減る
結果的に、
お金はかなり貯まりやすいです。
短期間で資金を作りたい人にとっては、
夜勤専従はかなり強い働き方だと思います。
夜勤で収入が増えても、
「思ったより手元に残らない」と感じる看護師は少なくありません。
税金や社会保険料の仕組みについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶︎ 看護師の給与明細の読み方|なぜ年収800万円でも手取りが少ないのか?
夜勤専従のメリット(本音)
夜勤専従は、体力的にはかなり大変です。
でも実際にやってみると、
日勤にはない“ラクさ”もあります。
特に、人間関係や時間の使い方は、
かなり働き方が変わります。
実際に私が感じたメリットを、かなり本音で書いていきます。
① 人間関係がシンプル
夜勤専従は、
人間関係がかなりシンプルです。
日勤みたいに人数が多くない。
基本的に夜勤は、1〜2人で回すことが多いです。
そのため、
・ 委員会
・ 係活動
・ 会議
・ 勉強会
・ 日中の空気読み
こういう消耗がかなり減ります。
もちろん、
夜勤ならではの大変さはあります。
② 食費が浮く
これは地味ですが、結構大きいです。
病院によっては、
・ 夜勤の夕食あり
・ 朝食あり
・ 自己負担100〜200円程度
みたいなところもあります。
夜勤回数が多いと、
外食やコンビニも減るので、意外と食費がかかりにくい。
月20回前後入ると、年間でかなり変わってきます。
③ 時間の質が違う
ここは病院によると思います。
私が選んだ病院は、
・ 仮眠がしっかり取れる
・ 比較的落ち着いている
そんな環境でした。
もちろん業務優先ですが、時間に余裕がある日は、
・ 情報収集
・ 副業
・ 勉強
みたいに時間を使うこともできました。
夜勤って、環境によっては
「ただ消耗する働き方」にもなるし、
逆に、“未来のための時間”にもできるんですよね。
これはかなり大きいと思います。
夜勤中の空き時間を、
勉強や副業準備に使う看護師も増えています。
私自身も、「体力だけに依存しない働き方」を少しずつ考えるようになりました。
▶︎ 40代看護師が副収入を作る方法|夜勤に頼らず月20万円を目指す現実ロードマップ
しかし、デメリットもかなり現実的です
夜勤専従は、確かに収入は増えます。
でもその分、
見えてくる負担もあります。
実際にやってみると、
「稼げる=ラク」ではないと感じる部分も多いです。
特に40代になると、お金だけでは割り切れない現実も出てきます。
① 税金が重い
これは結構、現実を感じます。
夜勤を多く入れて収入が増えると、
その分、税金や社会保険料もかなり増えます。
年1回、住民税などで「ドン」と来る。
50〜60万円くらい払う年もありました。
だから、「こんなに働いたのに」
と思うことも正直あります。
稼いだ金額と、
実際に残るお金は、かなり違うんですよね。
② 収入は安定しない
夜勤専従アルバイトは、
収入が高い反面、安定性はそこまで強くありません。
例えば、
・ シフトを減らされる
・ 夜勤回数を絞られる
・ 病院都合で契約終了になる
こういうことも普通にあります。
特に夜勤専従は、「人が足りない時は重宝される」けど、
状況が変わると、
急に条件が変わることもある。
だから、収入は高くても、
ずっと安心とは限らないんですよね。
③ 結婚市場の現実
これは、
実際に婚活をしてかなり感じました。
夜勤専従は収入自体は高いです。
でも、結婚相談所などでは、
年収より「雇用形態」を見られることが多い。
特に男性は、
・ 正社員
・ 安定雇用
を重視されやすいです。
そのため、夜勤専従アルバイトのみだと、
入会条件が厳しい相談所もあります。
つまり、収入が高くても、
「安定しているか」を見られる世界なんですよね。
これは感情論ではなく、かなり現実的な話だと思います。
夜勤の本当の使い方
私は、
夜勤は「一生続ける前提」でやるものではなく、
“人生を立て直すためのブースター”
みたいな感覚で考えています。
例えば、
・ お金を貯めるため
・ 一気に加速するため
・ 次の選択肢を作るため
という考え方の方が、
40代には合っている気がしています。
まとめ|夜勤専従は「稼げる」。でも一生依存する働き方ではない
結論から言うと、夜勤専従はかなり稼げます。
実際、
・ 短期集中でお金を貯めやすい
・ 年収900〜1000万円近くも狙える
・ 人間関係のストレスが少ない
こういうメリットは大きいです。
特に、「短期間で資金を作りたい」
という人には、かなり強い働き方だと思います。
でもその一方で、
・ 体力をかなり使う
・ 税金や社会保険料が重い
・ 雇用が不安定になりやすい
・ 40代以降は回復力が落ちる
・ 婚活や社会的信用で不利になることもある
こういう現実もあります。
だから私自身は、
夜勤専従を“ずっと依存する働き方”というより、
「人生を立て直すために戦略的に使う働き方」
だと思っています。
40代の夜勤は、気合だけで続けるものではなく、
・ いつまでやるのか
・ 何のためにやるのか
・ 次にどうつなげるのか
ここまで含めて考えることが、かなり大事なんだと思います。
夜勤だけに依存しない働き方を作ることは、
40代以降かなり大事になってくると思います。
収入・健康・働き方を含めた「後半戦設計」は、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶︎ 若さは武器。でも覚悟は、底力。40代看護師のリアル収支公開|人生後半戦メンタル設計


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