「やってみたいけど、失敗したらどうしよう」
「もう少し自信がついてから始めよう」
そんなふうに考えているうちに、結局何もできなかったことはないでしょうか。
僕自身も、新しいことを始める前はかなり考えます。「うまくいかなかったらどうしよう。」「もう少し準備してからの方がいいんじゃないか」と、でも、どれだけ考えても、やってみなければ分からないこともあります。
最初から完璧な答えを出そうとするより、「まず小さく動いて、違ったら修正すればいい」と考えるようになりました。
この記事では、考えすぎて動けなくなったときに、意識したい6つの考え方を紹介します。
考えすぎて動けなくなる人は、こちらの記事も参考になります。▶︎ 未来が不安で考えすぎてしまう人へ|認知行動療法でわかる未来不安の対処法
① 最初から正解を出そうとしない
何か新しいことを始めるとき、「これで本当に大丈夫かな」「失敗したらどうしよう」と考えて、なかなか動けないことがあります。でも、始める前から正解が分かることばかりではありません。
まずは小さくやってみる。うまくいかなければ、やり方を変えてみる。
最初から完璧を目指すのではなく、「やりながら考える」くらいでもいいと思います。動いてみたからこそ、分かることもあります。
② 失敗したら、次にどうするかを考える
何かに挑戦すれば、うまくいかないこともあります。そんなときに、「やっぱり自分には無理だった」と決めてしまうと、そこで行動が止まってしまいます。
失敗したときは、「なぜうまくいかなかったのか」「次はどうすればいいのか」と考えてみる。
やり方を変えるのか。
もう一度やってみるのか。
場合によっては、一度やめるのも選択肢です。
失敗したことよりも、その経験を次にどう生かすかが大切だと思います。
思考のクセについては、こちらで詳しく解説しています。▶︎ 認知のゆがみ10パターンとは?思考のクセに気づく心理学
③ うまくいかないときに自分を責めすぎない
思うようにできなかったとき、「自分はダメだ」「どうせ自分にはできない」と、自分を責めてしまうことがあります。でも、自分を責め続けても、状況が良くなるとは限りません。
「自分の何がダメだったか」ではなく、「なぜうまくいかなかったのか」を考えてみてください。
疲れていたのか。
やり方が合っていなかったのか。
最初から頑張りすぎていたのか。
自分を否定するよりも、原因を一つずつ振り返る。
そうすることで、次にどうすればいいのかも見つけやすくなります。
④ 他人ではなく、過去の自分と比べてみる
周りの人を見て、「あの人はうまくいっている」「自分は全然進んでいない」と焦ってしまうことがあります。でも、人によって環境もスタート地点も違います。
他人ではなく少し前の自分と比べてみてください。
「前よりできるようになったことはないか」
「少しでも進んだことはないか」
小さな変化でも、自分なりに前に進んでいることがあります。
他人のペースではなく、自分がどれだけ進んできたのかを見ることも大切です。
⑤ やる気が出るまで待たない
「今日はやる気が出ないから、明日やろう」そう思って、先延ばしにしてしまうことがあります。でも、いつもやる気があるとは限りません。
最初から頑張ろうとせず、できることを少しだけ始めてみる。
5分だけやってみる。
一つだけ終わらせる。
始めてみると、そのまま続けられることもあります。
やる気が出るのを待つより、まず小さく動いてみることも大切です。
⑥ 不安がなくなってから動こうとしない
新しいことを始めるとき、「失敗したらどうしよう」「もう少し自信がついてからにしよう」と不安になることがあります。でも、初めてのことなら不安になるのは珍しいことではありません。
不安がなくなるまで待つのではなく、「不安はあるけど、できることからやってみよう」と考えてみる。実際に動いてみることで、初めて分かることもあります。
不安をなくしてから進むのではなく、不安があっても小さな一歩を踏み出す。
そんな考え方も、新しいことを始めるときには大切だと思います。
考え方を少し変えると、動きやすくなる
考えすぎて動けなくなったとき、無理に前向きになる必要はありません。
「まず少しだけやってみよう」「うまくいかなければ変えればいい」「不安はあるけど、できることから始めよう」そんなふうに考えるだけでも、次の一歩を踏み出しやすくなります。
最初から完璧にできなくても大丈夫です。
考えてから動くのではなく、動きながら考える。
まずは今日できる小さなことから始めてみてください。


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