40代になると友達が減るのは普通?人間関係が変わって気づいたこと

40代になり友達との付き合いや人間関係の変化について考える男性のイメージ 40代のメンタル・思考
40代になると、友達がいなくなるのではなく、生活環境の変化によって会う機会が少なくなることがあります。

40代になって、ふと思うことがあります。

「友達、減ったな」

と。

正確に言えば、友達がいなくなったわけではありません。

LINEをすれば連絡が取れる人もいます。

昔から知っている友達もいます。

でも、

「普段から会う友達はいる?」

と聞かれると、今の僕にはほとんどいません。

僕はもともと友達が多いタイプではありませんでした。

それでも若い頃は、今より人と会っていたような気がします。

仕事が終わって飲みに行ったり、休みの日に会ったり。

ところが40代になると、そういう時間が自然と減っていきました。

今回は、40代になって人間関係が変わってきた僕自身の経験から、「友達が減ること」について考えてみたいと思います。

40代になって人と会う機会が減ったからこそ、逆に人とのつながりについて考えることも増えました。

僕自身、一人でも生きていけると思っていた時期がありましたが、仕事や恋愛、家族との関係を通して、少しずつ考え方が変わってきました。

僕が人とのつながりについて改めて感じたことは、こちらの記事にも書いています。
▶︎ 一人で生きていこうと思っていた僕が、人とのつながりの大切さに気づいた理由


友達がいないのではなく「会わなくなった」

僕の場合、何か大きな喧嘩をして友達を失ったわけではありません。

嫌いになったわけでもありません。

ただ、会わなくなりました。

これが一番近い表現だと思います。

40代になると、それぞれ生活があります。

結婚している人。

子どもがいる人。

仕事が忙しい人。

親のことを考えるようになった人。

住んでいる場所が変わった人。

若い頃なら、

「今度飲みに行こうよ」

で簡単に会えたのに、40代になるとそうはいきません。

お互い嫌いになったわけではないのに、生活が違ってくると自然と会う機会がなくなっていく。

僕自身も、年齢を重ねるほどそれを感じるようになりました。

40代になると、友達との距離は「気持ち」より「生活環境」で変わる

最近、久しぶりに友達とLINEをして、「今度飲みに行こうか」という話になりました。

僕もその友達も離婚を経験していて、今はお互い比較的予定を合わせやすい状況です。

40代になると、結婚や家庭、仕事など、それぞれの生活があります。友達であることは変わらなくても、生活環境が違えば自然と会う機会は減っていく。逆に、境遇が近くなることで、また会いやすくなることもあります。

人間関係は、好き嫌いだけではなく、その時の生活状況によって近くなったり離れたりするものなのかもしれません。


40代は「友達の数」より生活環境が大きくなる

若い頃は、友達との関係そのものが生活の中心になることもあります。

でも40代になると違います。

仕事。

結婚。

子ども。

親。

お金。

健康。

それぞれが抱えているものが増えていきます。

だから、

「友達なのに全然連絡をくれない」

「昔はよく遊んだのに」

と考える必要はないのかもしれません。

友情がなくなったのではなく、お互いの生活が変わっただけということもあります。

何年も会っていなかったのに、久しぶりに連絡したら普通に話せる。

僕はそれでも十分、友達なのではないかと思っています。


友達が減って、孤独になったのか

年齢を重ねるにつれて、人と会う機会が減ったことは確かです。

では僕は孤独だったのか。

考えてみると、あまりそう感じていませんでした。

理由の一つは、仕事があったからだと思います。

僕は訪問看護師として働いているので、毎日人と関わります。

スタッフと話す。

利用者さんと話す。

病院や関係機関と連絡を取る。

仕事をしていれば、一日中誰とも話さないということはほとんどありません。

だから休日に一人でいても、

「寂しくて仕方がない」

とはあまり感じませんでした。

むしろ一人でゆっくりできる時間も必要でした。

ここは、「一人でいること」と「孤独」は少し違うのだと思います。


でも仕事だけの人間関係にもしたくない

一方で、最近は少し考え方も変わってきました。

仕事で人と関わっているから、それだけで十分なのか。

仕事を辞めたらどうなるのか。

そんなことを考えると、仕事以外のつながりも大切なのかもしれません。

だから今回、久しぶりに友達とLINEをして、

「今度飲みに行こう」

となったことは、ちょっと嬉しかったです。

毎週会う必要はありません。

頻繁にLINEをする必要もありません。

年に数回でも、

「久しぶり」

と言って普通に会える人がいる。

40代になると、そんな関係の方が心地いいのかもしれません。


友達は「減った」のではなく、関係が変わった

40代になると友達が減る。

僕自身、そう感じています。

でも今回改めて考えてみると、

友達そのものが減ったというより、人との付き合い方が変わった

という方が正しい気がします。

毎日のように連絡する友達はいない。

毎週会う友達もいない。

それでも、久しぶりにLINEをすれば、

「飲みに行こうか」

と言える人はいる。

それでいいのだと思います。

若い頃と同じ人間関係を40代になっても維持しようとすれば、逆に疲れてしまうかもしれません。


40代の人間関係は「少なくても深く」でいい

僕はこれからも、友達をたくさん作ろうとは思っていません。

無理に人脈を広げたいとも思いません。

ただ、

久しぶりに連絡できる人。

会えば普通に話せる人。

困ったときに少し話を聞いてもらえる人。

そんな人が何人かいれば十分なのかなと思っています。

そして自分も、相手にとってそういう存在でいられればいい。

40代になると、それぞれの人生があります。

会えない時期があってもいい。

連絡しない期間があってもいい。

結婚や離婚、仕事や家庭の状況によって、近くなったり離れたりすることもある。

それでも関係が完全になくなるとは限りません。

僕自身、年齢を重ねるにつれて確かに人と会うことは減りました。

でも今は、

「友達が減った=寂しい人生」ではない

と思っています。

大切なのは友達の人数ではなく、自分に合った距離で人とつながっていることなのかもしれません。

久しぶりに友達と飲みに行く約束をして、そんなことを改めて感じました。

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