はじめに
退職は、
「辞めます」と言って終わりではありません。
▶︎ いつ言う?
▶︎ 退職願は必要?
▶︎ 有給は消化できる?
▶︎ 離職票はいつ届く?
▶︎ 保険はどうなる?
知らないと損をします。
特に40代は、
🔸 収入の空白期間
🔸 失業保険の待機期間
🔸 健康保険の切替
ここを間違えるとダメージが大きい。
この記事では、
退職の全体の流れを時系列で整理します。
STEP① 退職意思を伝える
退職のすべては、ここから始まります。
勢いで言うと後悔します。
順番・時期・伝え方。
最初の一手が、その後の流れを決めます。
いつ言う?
よく言われるのは、
▶ 退職希望日の1〜2ヶ月前
これはあくまで“目安”。
必ず確認するのは、
就業規則です。
病院によっては:
✔ 3ヶ月前
✔ 半年前
✔ 年度末退職は〇ヶ月前
と定められている場合があります。
まずは人事規定を確認。
法律上はどうなのか?
民法では、
「期間の定めのない雇用契約」は
2週間前に申し出れば退職可能
とされています。
ただし――
これは“法律上の最低ライン”。
医療現場でこれをそのまま使うと、
ほぼ確実に関係は悪化します。
引き継ぎ、シフト、人員調整。
現実は法律だけでは回りません。
40代は特に、
“法律で押し切る退職”は得策ではありません。
守るものがあるなら、
円満に整える方が長期的に有利です。
退職願と退職届の違い
意外と混同されがちです。
▶ 退職願
→ 「退職させていただきたい」というお願い
→ 承認前なら撤回可能
▶ 退職届
→ 退職の確定通知
→ 原則撤回不可
多くの病院では、
退職願を提出する形になります。
また、
病院によっては
所定の書式が用意されている場合があります。
🔹 人事課指定フォーマット
🔹 イントラネット(院内の職員専用ページ)からダウンロード
🔹 師長経由で受け取る
自己判断で書く前に、
必ず確認すること。
書式があるのに独自フォーマットを出すと、
事務処理が止まります。
伝え方のポイント
ここで感情を出すと、その後が不利になります。
❌ 不満をぶつける
❌ 上司批判をする
❌ 人間関係の愚痴を言う
基本は、
「一身上の都合」で十分です。
詳細な理由を言う義務はありません。
次の職場の名前も、
基本的には言う必要はありません。
聞かれた場合も、
「具体的なことは決まり次第ご報告します」でOK。
面談時に意識すること
🔵 静かな場所を選ぶ
🔵 忙しい時間帯を避ける
🔵 短時間で簡潔に
例:
「〇月末で退職を考えております。ご相談のお時間をいただけますか?」
これで十分です。
感情を説明する場ではありません。
事実と意思だけ。
よくある失敗
🔴 感情がピークのときに言う
🔴 同僚に先に話して噂が回る
🔴 退職日を曖昧にする
🔴 有給やボーナスを確認せず言う
退職意思は、
“整えてから”伝えるものです。
STEP② 退職日決定〜引き継ぎ
退職意思が受理されたら、
次に決まるのが退職日です。
ここは感情ではなく、
数字と制度で考えるフェーズ。
退職日はいつにするべきか?
多くの病院では、
・ 月末退職
・ 締め日の関係で月末扱い
が一般的です。
理由はシンプル。
・社会保険の資格喪失日
・給与計算の締め
・ボーナス算定期間
に影響するからです。
ボーナスは必ず確認
ここを確認せずに退職を決めるのは危険です。
ボーナスは、
🔸 在籍要件(支給日に在籍しているか)
🔸 査定期間(何月〜何月の評価か)
によって支給可否が変わります。
例:
6月支給
→ 支給日に在籍していないと支給なし
これだけで数十万円変わることもあります。
感情で日付を決めない。
必ず確認。
有給はどうなる?
有給は労働者の権利です。
退職時にも当然使えます。
ただし――
実際に“消化できるかどうか”は、
職場の人員状況や上司の判断に左右されることもあります。
🟢 パターン① 退職日まで全消化
もっとも理想的。
最終出勤日が前倒しになり、
その後は有給消化期間。
この場合、
社会保険は退職日まで継続。
🟢 パターン② 一部消化
人員不足などで全消化できないケース。
その場合、
未消化分が残る。
🟢 パターン③ 買取
原則として、有給の買取は違法です。
ただし、
退職時に限り“例外的に”対応する法人もあります。
(就業規則次第)
期待しすぎないこと。
必ず確認すること
退職意思を伝えたら、
以下は必ず確認します。
□ 有給残日数
□ 有給申請の方法
□ 最終出勤日
□ 退職日(保険喪失日)
ここを曖昧にすると、
後から揉めます。
引き継ぎはどこまでやるべき?
40代はここで差が出ます。
🟠 口頭だけで終わらせない
🟠 書面化する
🟠 データを整理する
特に看護師は、
患者情報・委員会業務・係活動など、
見えない業務が多い。
「後任が困らない状態」にしておくと、
最後の印象が変わります。
引き継ぎ期間の現実
理想は1ヶ月。
でも現実は、
・ シフトの都合
・ 急な人事異動
・ 人員不足
で短くなることもあります。
だからこそ、
退職を伝える時期は早めが安全。
STEP③ 円満退職のためにやるべきこと
退職は手続きだけではありません。
“去り方”で未来が変わります。
特に看護業界は狭い。
表では言わなくても、
裏でつながっていることは珍しくありません。
部長同士が知り合い。
前職の上司にさりげなく確認が入る。
「あの人どうだった?」と聞かれる。
これは現実です。
だからこそ、
感情で終わらせない。
感情だけで退職を決める前に、制度と数字を整理したい方はこちらも読んでください。
👉 40代看護師が辞める前に必ずやるべきこと。退職・転職の前に使うべき制度と現実的回避戦略
① 退職意思を伝える順番
いきなり部長ではありません。
必ず、
▶ 直属の上司(師長)
▶ その後に部長・看護部長
この順番です。
順番を間違えると、
「飛び越された」という不信感が残ります。
円満に辞めたいなら、
礼儀は戦略です。
② 同僚への伝え方
噂が先に回るのが一番まずい。
正式決定後に、
近い人から順に伝える。
ポイントは:
❌ 職場の悪口を言わない
❌ 「合わなかった」と言わない
❌ 不満を吐き出さない
⭕「新しい挑戦をしたい」
⭕「環境を変えてみたい」
前向きな理由で統一。
去る人の言葉は、強く残ります。
③ 菓子折りは必要か?
絶対ではありません。
でも、
持っていくと印象は良い。
高価である必要はありません。
部署人数×500円前後で十分。
大切なのは金額ではなく、
「ありがとうございました」と言える空気。
円満に終えることで、
自分の中の整理もつきます。
④ 裏でつながっている現実
昔ほど露骨ではありません。
でも、
完全にゼロとも言えません。
医療業界は想像以上に狭い。
🔴 前の職場での評判
🔴 勤務態度
🔴 辞め方
は、回る可能性があります。
だからこそ、
最後まで丁寧に。
⑤ 円満退職は次の就職の保険
感情的に辞めると、
その時はスッキリします。
でも後から効いてくる。
円満に辞めると、
🔹 紹介がもらえる
🔹 戻る選択肢が残る
🔹 評判がプラスになる
40代は、
“逃げ道を残す退職”が大切です。

退職は「終わり」ではなく、
次の職場への推薦状でもある。
最終出勤日
最終出勤日は、
🟢 ロッカー整理
🟢 貸与物返却
🟢 保険証返却
感情的にならないこと。
最後の印象は未来につながる。
STEP④ 退職後に届く書類
退職後に届く書類は、
失業保険・転職・税金・保険切替に直結します。
ここを知らないと、
🔴 失業保険の手続きが進まない
🔴 次の職場に提出できない
🔴 税金で損する
🔴 保険の切替が遅れて未加入期間が出る
という事故が起きます。
① 離職票(-1 / -2)
■ 何に使う?
失業保険(雇用保険)の申請に必須です。
ハローワークで手続きする際に提出します。
■ いつ届く?
一般的に
退職後10日〜2週間前後
が多いです。
ただし、病院(法人)によっては遅れることがあります。
■ 遅い場合どうする?
「待つ」より、早めに動いた方が得です。
✅ 2週間を過ぎても届かない
✅ 退職後すぐ失業保険を申請したい
この場合は、総務(人事・労務)へ連絡します。
連絡例(電話でもメールでもOK)
「離職票の発送予定日を教えてください。失業保険の手続きがあるため早めに必要です。」
🟢 離職票とは何か?
正式名称は:
雇用保険被保険者離職票
失業保険を申請するときに必要な書類です。
そして通常、2枚セットで届きます。
🟢 離職票-1(その1)
主な内容:
・ 雇用保険の被保険者番号
・ 氏名・生年月日
・ 金融機関口座
・ マイナンバー記載欄
これは「基本情報シート」のようなもの。
失業保険の振込先もここに関係します。
🟢 離職票-2(その2)
こちらが重要。
主な内容:
・ 退職理由(自己都合・会社都合など)
・ 直近6ヶ月の賃金
・ 出勤日数
・ 離職日
失業保険の金額や待機期間は、この-2の内容で決まります。
🟢 なぜ2枚あるの?
簡単に言うと:
離職票-1 → あなたの基本情報
離職票-2 → 給付計算のための詳細情報
両方をハローワークに提出します。
🟢 ここが超重要
特にチェックするのは:
🔴 退職理由欄
🔴 賃金額
🔴 離職日
もし
「自己都合」になっているが納得できない場合、
ハローワークで異議申し立てが可能です。
離職票は通常2枚(-1・-2)セットで届きます。
「マイナス」ではなく、「その1・その2」という意味です。
要注意:内容の確認ポイント
離職票は、受け取ったら必ず中身をチェックしてください。
- 退職理由(自己都合 / 会社都合)
- 離職日
- 賃金支払基礎日数
- 賃金額(直近6ヶ月など)
ここがズレると、
🔴 失業保険の支給開始時期
🔴 支給額
🔴 会社都合扱いの可否
が変わります。
「自己都合」か「会社都合」かは特に重要。
もし納得できない表記なら、ハローワークで相談できます。
② 源泉徴収票
■ 何に使う?
主に3つです。
- 転職先での年末調整
- 自分で確定申告する場合
- 副業・退職金がある場合の税整理
■ いつ届く?
一般的に
退職後1ヶ月以内
が多いですが、法人によって差があります。
年末が近いと遅れやすいこともあります。
■ 次の職場が決まっている人は特に重要
年内に転職するなら、転職先が年末調整をするために必要です。
出せないと、自分で確定申告になる可能性があります。
③(忘れがちだけど重要)健康保険資格喪失証明書
※職場によっては自動では出ません。
■ 何に使う?
退職後に
- 国民健康保険へ切替
- 家族の扶養に入る
- 任意継続へ切替
をする際に必要になることがあります。
「保険の切替で市役所に行ったら、証明書がなくて出直し」
これが本当に多いです。
必要になりそうなら、総務に依頼しておくと安心です。
④(該当者のみ)年金関連・退職金関連の書類
- 退職金の明細(支給がある場合)
- 企業年金・確定拠出年金の案内(ある法人のみ)
これは人によって違うので、該当者は必ず保管。
書類が届かないときの「最低行動」
✅ 退職後2週間:離職票が届かない → 総務へ連絡
✅ 退職後1ヶ月:源泉徴収票が届かない → 総務へ連絡
✅ 保険切替で必要:資格喪失証明書がない → 総務へ依頼
遠慮は不要です。
これは「あなたの権利」です。
🟢 書類チェックリスト
□ 離職票(-1 / -2)
□ 源泉徴収票
□ 健康保険資格喪失証明書(必要なら)
□ 退職金関連書類(ある人)
□ 雇用保険被保険者証(手元にあるか確認)
STEP⑤ 失業保険の流れ
退職後、収入がゼロになる。
これが40代にとって一番怖い。
だからこそ、
**失業保険(雇用保険の基本手当)**の流れを正しく理解しておく必要があります。
■ どこで手続きする?
住所地を管轄するハローワークで行います。
持参するもの:
・ 離職票-1・-2
・ マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
・ 本人名義の通帳またはキャッシュカード
・ 証明写真(求められる場合あり)
■ 自己都合退職の場合の流れ
① ハローワークで申請
↓
② 7日間の待機期間
↓
③ 給付制限期間(原則2〜3ヶ月)
↓
④ 支給開始
※2025年以降、給付制限は段階的に短縮傾向にありますが、原則は2ヶ月前後と考えておくのが安全です。
■ 7日間の待機とは?
申請後、必ず7日間は支給されません。
この期間に働くと待機が延びる可能性があります。
■ 給付制限とは?
自己都合退職の場合、
さらに2〜3ヶ月は支給が始まりません。
つまり――
退職後すぐにはお金は入らない。
これを知らずに辞めると、
一気に資金ショートします。
■ いくらもらえるのか?
失業保険は、
退職前6ヶ月の賃金をもとに計算されます。
ざっくり目安:
年収600万円の場合
→ 月約13万〜16万円前後
※年齢や賃金によって変動
上限もあります。
40代(45歳未満)の上限日額には限度があります。
※毎年改定あり
■ 何ヶ月もらえる?
給付日数は、
🔸 年齢
🔸 雇用保険加入年数
🔸 退職理由
で決まります。
例:
10年以上勤務
自己都合退職
40代
→ 90日〜120日が一般的
会社都合の場合は延びます。
■ 会社都合と自己都合の差
これが大きい。
会社都合退職:
🟢 給付制限なし
🟢 給付日数が長い
🟢 すぐ支給開始
自己都合退職:
🔴 給付制限あり
🔴 日数は短め
離職票の退職理由は必ず確認。
納得できない場合は、
ハローワークで異議申し立て可能。
■ 失業保険中にやること
受給中は、
・ 月1回の認定日出席
・ 求職活動実績が必要
何もしなくてももらえる制度ではありません。
失業保険の支給額や自己都合・会社都合の違いを詳しく知りたい方は、こちらで具体例付きで解説しています。
👉 看護師の失業保険はいくらもらえる?自己都合と会社都合の違いを知らないと損をする
STEP⑥ 健康保険の選択
退職後、社会保険(健康保険)は自動的に外れます。
放置すると、
無保険状態になります。
退職後は、原則3つの選択肢。
① 国民健康保険(国保)
退職後に市区町村で加入します。
■ 特徴
- 前年所得で保険料が決まる
- 扶養という概念がない(人数分かかる)
- 所得が高いと保険料も高い
特に注意。
退職して収入がゼロでも、
前年の年収で計算される。
年収600万円だった人が退職すると、
年間保険料が数十万円になることもあります。
② 任意継続(会社の保険を継続)
退職前の健康保険を最長2年間継続できる制度。
■ 条件
🔴 退職日までに継続して2ヶ月以上加入
🔴 退職後20日以内に申請
この「20日以内」が重要。
過ぎると加入できません。
■ 特徴
・ 保険料は全額自己負担(会社負担分も払う)
・ 扶養はそのまま維持可能
・ 保険料は退職時の標準報酬月額で固定
つまり、
前年収入が高くても、
退職後に収入ゼロでも、
保険料は変わらない。
③ 家族の扶養に入る
配偶者などが社会保険加入者の場合、
扶養に入れる可能性があります。
■ 条件
- 年間収入130万円未満(目安)
- 扶養者の会社規定を満たす
扶養に入れれば、
保険料は原則ゼロ。
ただし、
失業保険の受給額によっては扶養に入れない場合があります。
※基本手当日額が一定額を超えると不可になることが多い
■ どれを選ぶべき?
これは人によって違います。
例えば:
年収600万円
配偶者あり
子どもあり
→ 国保は高額になりやすい
→ 任意継続の方が安い場合もある
独身・貯蓄ありの場合:
→ 国保でも問題ないケースもある
■ 必ずやるべきこと
🔹 市役所で国保の試算
🔹 健康保険組合に任意継続の金額確認
🔹 扶養条件を配偶者の会社に確認
“なんとなく”で決めない。
STEP⑦ 年金の切替
退職すると、
自動的に厚生年金から外れます。
そして、
国民年金(第1号被保険者)へ切替が必要になります。
これを知らずに放置すると、
未納扱いになります。
■ なぜ切替が必要?
在職中:
・ 厚生年金(会社と折半で負担)
・ 給与から天引き
退職後:
・ 国民年金(全額自己負担)
・ 自分で手続き・納付
つまり、
退職=自動で国民年金になるわけではありません。
手続きが必要です。
■ いつまでにやる?
原則:
退職後14日以内
市区町村の役所で手続き。
持ち物:
・ 退職日が分かる書類(資格喪失証明書など)
・ マイナンバーカード
・ 本人確認書類
■ いくら払う?
国民年金保険料は全国一律。
(※毎年改定あり)
目安:月約16,000円〜17,000円前後
40代にとっては、
地味に重い固定費。
■ 放置するとどうなる?
❌ 未納扱い
❌ 将来の年金額が減る
❌ 障害年金が受けられない可能性
❌ 督促が来る
特に重要なのは、
障害年金の受給条件に影響すること。
未納期間があると、
いざという時に受給できない可能性があります。
■ 払えない場合は?
方法はあります。
🔹 免除申請
🔹 納付猶予制度
🔹 分割納付
失業中は免除対象になることもあります。
「払えないから放置」ではなく、
必ず相談。
■ 配偶者がいる場合
パターンが分かれます。
● 配偶者が会社員(厚生年金加入)
→ 扶養に入れる場合あり(第3号被保険者)
→ 保険料負担なし
※ただし年収条件あり
● 配偶者も自営業・無職
→ 自分で国民年金加入
よくある失敗
退職は自由です。
でも、
整えずに辞めると、代償は大きい。
特に40代は、
ダメージが長引きます。
❌ 感情で即退職
❌ 有給消化を確認しない
❌ 失業保険の空白期間を知らない
❌ 保険料を試算しない
❌ 貯金ゼロで辞める
40代はダメージが大きい。
一度崩れると、
🟢 再就職に時間がかかる
🟢 条件が下がる可能性
🟢 自己肯定感が落ちる
退職は「逃げ」ではありません。
でも、
設計なき退職は消耗です。
退職前チェックリスト
退職は勢いではなく準備。
最低でも、ここまでは確認してから動く。
□ 有給残日数と最終出勤日を確認
・残日数は何日あるか
・全消化できるか
・最終出勤日はいつになるか
・ボーナス支給日に在籍しているか
□ 就業規則の退職規定を確認
・何ヶ月前申告か
・退職願の書式はあるか
・ボーナス支給条件
・退職金の有無
□ 失業保険の試算
・いくらもらえるか
・いつから支給か(給付制限含む)
・何日間支給されるか
・自己都合か会社都合か
□ 健康保険の試算
・国保はいくらか
・任意継続はいくらか
・扶養に入れるか
□ 最低生活費の計算(防御ライン)
・毎月の固定費
・年間支出(税金・車検など)
・6ヶ月分の防御資金があるか
□ 次の選択肢を最低1つ持つ
・転職先
・非常勤
・副収入
・資格取得準備
“ゼロの状態”で辞めない。
まとめ
退職は、悪いことではありません。
でも――
準備不足の退職は、消耗になります。
40代は、
勢いで辞める世代ではない。
守るものがある。
固定費がある。
積み上げてきた時間がある。
だからこそ、
感情で動かない。
整えてから動く。
チェックリストがすべて埋まったなら、
それは衝動ではない。
それは戦略です。
“ゼロの状態”で辞めない。
“設計した状態”で辞める。
退職は終わりではなく、
次の構造を作る一手。

「感情ではなく、設計で動く。」


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