看護師の仕事は、想像以上に体力と気力を使います。
長時間の立ち仕事。
夜勤による生活リズムの乱れ。
身体介助による体への負担。
「仕事が終わると体がぐったりする」
「休みの日は疲れて動けない」
そんなふうに感じている看護師は多いのではないでしょうか。
実は私自身も、看護師として働きながら
体力の問題に何度もぶつかりました。
しかし、ある習慣を続けることで
体の疲れ方は大きく変わりました。
それが
運動習慣です。
特別なトレーニングではありません。
小さな運動を続けるだけで、体は確実に変わります。
この記事では
・ 看護師が疲れやすい理由
・ 疲れにくい体を作る運動習慣
・ 夜勤でも体力を保つ生活のコツ
を解説します。
忙しい看護師でも取り入れやすい運動については、
こちらの記事でも具体的に紹介しています。
▶︎ 看護師におすすめの運動7選|夜勤疲労・腰痛を防ぐ簡単習慣
なぜ看護師は疲れやすいのか
看護師の仕事は、想像以上に体力と気力を使います。
もちろん
・ 患者さんの移乗介助
・ 体位変換
・ 長時間の立ち仕事
といった身体的負担は大きいです。
しかし実際に働いてみると、それだけではありません。
多くの看護師が疲れてしまう理由には、いくつかあります。
特に大きいのが
生活リズムの乱れです。
① 長時間の立ち仕事
看護師は勤務中ほとんど座りません。
そのため
・ 下半身の筋疲労
・ 血流低下
・ 腰痛
が起こりやすくなります。
② 夜勤による自律神経の乱れ
夜勤は
体内時計(サーカディアンリズム)
を乱します。
その結果
・ 睡眠の質低下
・ 疲労回復の遅れ
・ 集中力低下
が起こりやすくなります。
③ 体を支える筋力不足
移乗介助や体位変換などは
見た目以上に体力を使います。
特に
・ 体幹
・ 下半身
の筋力が弱いと
疲れやすくなります。
看護師が疲れにくい体を作る3つの運動習慣
ここからは、私自身も続けている
疲れにくい体を作る運動習慣を紹介します。
大切なのは
激しい運動ではなく、続けられる習慣です。
①ウォーキング(最も続きやすい運動)
看護師の中で一番多いのは、やはり
ウォーキング
です。
ジムに行かなくてもできるため、
仕事終わりや休みの日に
散歩をする人は意外と多いです。
ウォーキングには
・ 血流改善
・ 疲労回復
・ 自律神経の安定
といった効果があります。
夜勤で乱れた生活リズムを整えるためにも、
軽く歩く習慣はとても効果的です。
②ピラティス・体幹トレーニング
最近、看護師の間でも増えているのが
ピラティス
です。
ピラティスは
・ 体幹
・ 姿勢
・ インナーマッスル
を鍛えるトレーニングです。
体幹が安定すると
・ 腰痛予防
・ 姿勢改善
・ 疲れにくい体
につながります。
私の周りでも
ピラティスに通っている看護師は増えています。
③ジム・筋トレ(特に男性看護師)
男性看護師に多いのが
ジムでの筋トレ
です。
最近は
24時間ジム
も増えているため、
夜勤明けや休みの日に
トレーニングしている人もいます。
筋トレは
・ 体力向上
・ 姿勢改善
・ 腰痛予防
につながります。
私自身も運動を続けていますが、
筋力があると仕事の疲れ方は大きく変わります。
筋トレがメンタルや自己肯定感に与える影響については、
こちらの記事でも詳しく解説しています。
▶︎ 筋トレが人生を変える理由|運動が自己肯定感とメンタルを強くする科学
夜勤でも体力を保つ生活習慣
運動と同じくらい大切なのが
生活習慣
です。
特に看護師は
・ 睡眠
・ 食事
・ 入浴
が乱れやすいです。
私自身、運動を続けるようになってから
・ 食事バランス
・ 睡眠
・ 疲労回復
を意識するようになりました。
運動をすると
自然と生活習慣も整っていくのです。
看護師が疲れたときに頼りがちな習慣
看護師の仕事は、体力だけでなく精神的にも消耗します。
そのため、仕事終わりに
・ お酒
・ タバコ
に頼ってしまう人も少なくありません。
実際、看護師の中には
「夜勤明けの一杯が楽しみ」という人も多いと思います。
もちろん、お酒やタバコが悪いわけではありません。
ただ、疲労を回復するという意味では
根本的な解決にはならないことも多いのです。
私自身、看護の現場を見ていて感じるのは
体を整えている人ほど
生活習慣も整っているということです。
運動をしている人は
・ 睡眠
・ 食事
・ 疲労回復
にも自然と意識が向くようになります。
そして結果的に
疲れにくい体
を作っていくことにつながります。
体を整えることは人生を整えること
看護師は、患者さんに健康指導をする仕事でもあります。
だからこそ、私自身も思うのですが
自分の体を整えること
はとても大切だと感じています。
完璧である必要はありません。
ただ
・ 体を動かす
・ 疲れを回復する
・ 生活を整える
こうした習慣を持つことで
体だけでなく
人生のリズムも整ってくる
と私は思っています。
運動が続かない理由や習慣化のコツについては、
こちらの記事も参考になります。
▶︎ 運動が続かないのは意志が弱いからではない|心理学で解説する運動習慣の作り方
まとめ|看護師こそ運動習慣を持つべき
看護師は
・ 立ち仕事
・ 夜勤
・ 身体介助
など、体力を使う仕事です。
だからこそ
疲れにくい体を作る習慣
が重要になります。
おすすめは
・ ウォーキング
・ 体幹トレーニング
・ 筋トレやストレッチ
などの小さな運動です。
大切なのは
完璧な運動ではなく、続けること。
その小さな習慣が
体を変え
疲れ方を変え
人生を変えていきます。


コメント