40代になって、ようやく分かってきたことがあります。
それは、
「心は鍛えるものではなく、守るものだ」
ということです。
若い頃は、気合いや根性さえあれば何でも乗り越えられると思っていました。
でも現実はもっと繊細で、もっと丁寧に扱う必要がある――
そんなことを、40代になってやっと理解できるようになりました。
見えない疲れが積もる年齢になったからこそ

仕事、人間関係、責任、家族のこと、自分の未来のこと。
気づかないうちに、心の中にはたくさんの「重り」がぶら下がっています。
特に看護の仕事をしていると、
目に見えないストレスや、誰にも言えない感情が心の奥に溜まっていく。
40代になると、
“無理していることに気づける力”
がようやく育ってきます。
そして同時に、
“これ以上無理したら壊れるかもしれない”
という危険信号にも気づけるようになります。
これは弱さではありません。
むしろ、自分の心を守るための大切なサインです。
心を守るために、40代の私がやめたこと

40代の私は、いくつかのことを“やめる”と決めました。
- 無理に明るく振る舞うこと
- 誰にでも合わせようとすること
- 全ての人の期待に応えようとすること
- できない自分を責めること
- 我慢することが正しいと思い込むこと
これらを手放してみると、
心の中に少しずつスペースができました。
そのスペースには、
ゆっくり深呼吸できる余白、
自分を大切にする感覚、
小さな幸せを感じる余裕が生まれました。
心を守るために始めた、たった3つのこと

逆に、40代から意識して始めたことがあります。
① 無理なものは無理と言う
感情を押し殺すより、
小さくても「本音」を伝えるほうが心は軽くなります。
② 一人の時間を「最優先」にする
誰のためでもなく、
自分の呼吸を整える時間をつくる。
それだけで心の回復力が驚くほど変わります。
③ 自分を責める前に、まず労わる
「今日もよくやった」
この一言が、自分の心を一番守ってくれます。
40代は、心を守る技術が必要な年代
20代・30代の頃には戻れない。
でも、今だからできる生き方があります。
それは、
“心を守りながら進む生き方”
です。
誰かを大切にできるのは、
まず自分の心が満たされているときだけ。
だからこそ40代は、
もっとやさしくていいし、
もっと自分に甘くていい。
無理を削り、余白をつくり、
心を守りながら生きることで、
人生はもう一度、静かに動き出します。
まとめ:心を守ることは「逃げ」ではなく、生き方の選択
40代になって気づきました。
心を守ることは弱さじゃない。
むしろ、これからの人生を豊かにするための“賢い選択”です。
今日も、自分を責めず、
ゆっくり深呼吸して、心に少し余白をつくってあげてください。
あなたの心は、あなたが守っていい。


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