筋トレを始めても、気づけばやめてしまう。
一方で、何年も続けている人もいる。
この「続く人と続かない人の違い」は、才能ではありません。
私は30歳で筋トレを始め、15年間続けてきました。
看護師として忙しい毎日を送りながらも、続けられたのには理由があります。
この記事では、その“継続の3原則”をお伝えします。
🧠 続かない人の共通点
多くの人が続かないのは、意志が弱いからではなく「仕組み」がないからです。
- 「やる気が出たらやる」になっている
- 目標が抽象的（例：痩せたい・引き締めたい）
- 記録も振り返りもしていない
これではモチベーションが切れた瞬間、すべて止まってしまいます。
💡 続ける人の3原則
🟩 原則①：小さな成功を積み重ねる
1回5分でもいい。
「今日もできた」という積み重ねが“自信の筋肉”を育てます。
🟩 原則②：目的を“感情”でつなぐ
「体を変えたい」ではなく、「軽やかに動ける自分でいたい」と心で結びましょう。
感情に紐づく目標は長続きします。
🟩 原則③：環境を整える
ジムのウェアを見える場所に置く。
仕事帰りにジムの前を通るルートにする。
「続けられる環境づくり」が習慣の9割です。
🩵 私の実体験：15年間続けてわかったこと
正直、私もサボったことは何度もあります。
でも、サボっても「また始めればいい」と思えるようになった時、
筋トレが“努力”ではなく“ライフスタイル”に変わりました。
継続とは、「休んでも再開する力」です。
一度の中断は失敗ではなく、再出発の合図。
🌿 まとめ：続ける人は“仕組み”で続けている
筋トレを続ける人は、根性ではなく仕組みで動いています。
「できることを今日もやる」──その小さな行動の積み重ねが、
やがて自信と変化を生み出します。
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